前回iFreeレバレッジシリーズまとめをしましたが、今回はeMAXIS Slimシリーズまとめをしたいと思います。
eMAXIS Slimシリーズとは
とことんコストを追求する投資信託、eMAXISSlim(イーマクシス・スリム)
業界最低水準の運用コストを将来にわたって...
三菱UFJ国際投信が運用しているファンドになります。
ウリとしては信託報酬(運用手数料)の安さで、
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)だと0.0968%になります。
トータルのラインナップとしては、以下のようになっています。

このブログは米国株ブログですので、今回は、
先進国株式インデックス・米国株式S&P500・全世界株式(除く日本)・全世界株式(オルカン)
の4つについてみていきたいと思います。
リターンまとめ
前回同様、今回もファンド名は総資産順に並べています。
ファンド名 | 純資産総額 | 1カ月 | 3か月 | 6カ月 | 1年 | 3年 |
---|---|---|---|---|---|---|
米国株式(S&P500) | 5,825億円 | +1.94% | +7.19% | +18.13% | +37.01% | +59.73% |
全世界株式(オール・カントリー) | 2,507億円 | +0.85% | +3.82% | +11.20% | +33.10% | – |
先進国株式インデックス | 2,369億円 | +2.02% | +5.71% | +16.01% | +36.18% | +52.59% |
全世界株式(除く日本) | 783億円 | +0.97% | +4.13% | +12.18% | +33.97% | +48.89% |
S&P500が一番成績が良いことがわかりました。
とはいえ、どれを買ってもほぼほぼ成績は変わらないという感じですね。
オルカン・オルカン(日本除く)の2つがありますが、構成比率(下図)を見ると
全体の6.5%しかないので、たいして変わらなさそうです。


先進国株式の方は、よりアメリカ比率が高まっています。

まとめ
アメリカ比率が高い順に成績が良くなっています。
知ってましたが、改めて可視化することができました。
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